刃物説明



ミラー刃

刃先に鏡面加工を施したものです。
刃先の平滑性が高いので切れ味が良く,糊の付着も防止出来ます。
刃先を研磨し鏡面加工を施しているので,刃先が凹凸がなくツルツルした感触で,
糊が付着し難く糊切れのよいことが特徴です。
鏡面加工を施すことにより摩擦係数が少なくなり機材を抵抗少なく切り込み,
また摩擦が少ないので磨耗しにくく耐久性が高くなります。
さらに硬度があるので硬度的にも耐久性が高くなっております。

シルキーコート

非粘着コーティングをした刃です。
抜群の非粘着効果と切れ味を発揮します。

ミシン刃

通常「1:1」「2:1」「3:1」の3段階。※
マイクロミシン刃は「0.35:0.15」「0.2:0.15」の2種類

罫線刃

押し罫を付けるための刃です。
0.1mm 低くしてあります。

二段刃

刃角43.8度の刃を刃先より0.1mmを刃角65.4度にして、
二段に加工してある刃。刃先が鈍角なため、シールへのあたりが弱く、
耐久性が向上し、セパへのダメージが低減します。
セパレーターへのダメージが少ないため自動張機に使うラベルなどに最適です。
また刃の形状から非常に耐久性が高く大ロットのロング加工にも最適です。

テフロン刃

粘着素材の打抜きに適しており,刃への付着を防ぐ。
丸刃への加工(シルキー加工)も可能です。

ウェーブ刃

丸刃が波形状になっており,手切防止,紙粉対策として使用している。
種類も1m/m・2m/m・3m/m・4m/mの4種があり,2m/mピッチがよく使用されています。

Mパワー

刃先が鈍角になっており,打ち抜き時の刃先の帰り防止効果があり,抜き回数の
違いによる品質の均一化,紙粉対策に用いられています。

リプルス刃

さざ波のようにやさしい新しい波刃
特徴~刃物へのこだわり~
刃の歪を最小限にした最新の加工技術採用,従来の波刃より滑らかな切断面を実現し,
強度が高く,硬質面板とも相性が良いので脂粉がでにくく,
ムラ作業も軽減するので,生産性向上にもお役に立ちます。